TOEIC受験記(2008/3/23)

消化試合というかやっつけ仕事というか。もう、よっぽど棄権しちゃおうかと思いましたが、なんとか受験しに行って帰ってきました。今回は、まったく気分が盛り上がりませんでした。会社のIPで強制的にTOEICを受けさせれられる人の気持ちがよくわかりました。

  • 受験会場など。
    • 前回の1月と同じM大学。駅から正門、門から校舎までずっと上り坂が続き本当しんどかったー。心肺機能が落ちているのを実感。今回の試験部屋は小さめでした。横6列、縦8列の50名ほどの教室でした。私の席は一番左の列、後ろから2番目という隅っこの席でした。小さい教室なので音声の大きさには問題を感じませんでした。ただし、一番端の列ということで、隣接している教室のリスニングの音声が漏れてきて気が散りました。部屋によってリスニング音声を流すタイミングが微妙にズレているらしく、こちらが無音で解答しているときに隣の部屋から音声が流れてくるのはイヤなものでした。
    • 今回もクッションを持参。今回は折りたたみのものではなく、かさばるけど自宅で使っている大きいものを持っていきました。椅子は木の堅い座面なので、クッションがあるとかなり楽でした。
    • 携帯電源チェック、今回は見せるだけでした。試験官がわざわざ押して確かめるやり方に、苦情がでたのかな。
  • Listening Section
    • Part1 2つ迷ったものがあった。途中で解答を修正したけど、自信ない。
    • Part2 聞こえなかったり、集中力が切れて捨てた問題が3〜4はあったかな。
    • Part3 たぶんここがいちばん出来が悪かったと思う。先読みは追いつかれてしまい、分からない部分がいくつもありました。ただ、今回はどうせ出来ないやと無欲で臨んだせいか、無理だなと思ったらさっさと捨てて次の問題に集中するという、気持ちの切替えがうまくできたように思います。
    • Part4 今回もPart3よりむしろ楽に感じました。全部聞けたわけではなく正答できない問題もいくつかはあった。分からなくても動揺せず冷静に進められたのはよかった。
  • Reading Section
    • Part7で48分、Part5,6で25分で2分半ほど余りました。全部埋められてほっとしました。今回はリーディング中に集中力が切れることなく、腕時計を横目で見ながらペース配分して解いているうちに全部終えられました。
    • Part7は1問1分を目標に進めました。その後Part6,Part5と進みました。直前の文法の復習がイイカゲンだったためPart5の正答率には自信がありません。


総じて、コンディションが悪い*1にしては大崩れすることもなく無難に問題をこなしてきたなという感想です。結果については全く期待しておりません。どのくらいの点数がでるか、怖いもの見たさではあります。

もう次回(5月)はとても受ける気がしないので、今回の試験をもって、しばらくTOEICの受験はお休みとなります。満足です。悔いはないですよ。

*1:現在妊娠6ヶ月、22週