TOEIC成績表が届いた。

先日のTOEIC結果が郵送で届いた。結果はわかっているのでゆっくり丁寧に開封。新TOEICははじめてなので、どんな成績表か楽しみにしてました。
ところが、格好だけ立派で、全然参考にはなりませんでした。がっかり。各パートの正答率をそのまま載せてくれれば十分参考になるのになあ。
一応、結果を記録しておきます。

Listening 435 (Percentile rank 89)

短い会話〜の中で要点、目的、基本的な文脈を推測できる 100
長めの会話〜中で要点、目的、基本的な文脈を推測できる 92
短い会話〜において詳細が理解できる 90
長めの会話〜おいて詳細が理解できる 83

Reading 455 (Percentile rank 98)

文書の中の情報をもとに推測できる 93
文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる 100
ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連づけることができる 88
語彙が理解できる 77
文法が理解できる 100

これでは何がなんだかさっぱり分かりませんでした。かろうじてこの資料から読みとれたことは、

  • Part4でまだいくつか落としている。以前にくらべれば先読みをしながら聞けるようになったものの、まだ完全とはほど遠い手応えなのでこれは納得でした。
  • Part7はパーフェクトではなかったみたい。自分ではできたつもりだけど、時間に追われて引っかけで誤答しているようです。とはいえ、これ以上正確に読むのは難しいな。
  • 文法は時間に追われて自信なしのまま飛ばしたにしては全部できていたようでびっくり。直前にやった対策が効いたか。今後は文法問題のスピードアップに努めたい。
  • 正答率が低かった語彙セクションは、たぶん時間切れで手をつけられない部分があったPart6なのでしょうね。
  • 文法が意外にできていたということは、もうReading Sectionでこれ以上点数を伸ばす余地はほとんどないみたいです。むしろ下がる可能性のが高いです。リスニングを伸ばすほうが手堅いみたいですね。

今回点数が伸びた要因を考えてみたのですけど、無茶をして英検1級を受けてみたのがよかったのかもしれないです。1級の質・量に比べれば、もう何が出てきても怖くないというか、ヘンにリミッターが外れたのが良い方向に作用したのだと思います。