ビー玉クラブ回覧書籍（072)

Lisa in the Jungle (Misadventures of Gaspard and Lisa)

リサとガスパールのシリーズの１冊です。脳内バカンスです。この本、既に読んだことあるなあと思ったら図書館で借りて読んでました。http://d.hatena.ne.jp/riaria/20041228　回覧でははじめてです。

Supercat to the Rescue

絵がいかにもアメリカ的です。

Lost in the Wood (Winnie the Pooh First Readers S.)

森の中で隠れてTiggerをまいてしまったら、道に迷ってしまいました。プーさんの困ったような微妙な表情がいいです。

It's Time for School, Charlie Brown (Peanuts Ready-To-Read)

PEANUTSです。チャーリーブラウンはうまくいかなくって気の毒です。こんな救いのないお話をこどもに読ませる*1のは躊躇します。大人が読むにはほのかなユーモアがあっていいんですけどね。

Henry Purcell (First Discovery: Music)

パーセルという作曲家について。17世紀の王室音楽家です。当時は録音技術がまだ無かったため、音楽は「１回ぽっきり」の贅沢品でした。彼はわずか36歳で早世したのですけど、本を読む限りではあまりカラフルなエピソードはないみたいです。それにしても、この芸術家シリーズの本、単語がほどよく難しいです。短いお話なのに沢山調べてしまいました。

*1:文字を読み始めたこども向けの本なのです。