「おさるのジョージ」映画見てきました。

午前中の上映が1回のみ、という悪条件にもかかわらず、「Curious George」の映画を見てきました。http://www.cg-movie.jp/top.html
・予想通り、ジョージを連れてくるところは原作とは違って、ジョージが自分の意志でこっそり付いてきたという設定です。
・どうして彼が全身黄色のあんなへんちくりんな洋服を着ているかがわかりました。探検服屋にうまいこと言いくるめられて売りつけられたのでした。
・英語音声日本語字幕で見たかったのですが、日本語吹替のみだったのが残念。しかし、観客層をみると、(字幕を読めないであろう)就学前のこどものいる家族連ればかりだったので仕方なかったかな。
・観客は部屋の3分の1ほどの入り。これでは一日1回の上映がやっとですね。う〜ん、ジョージは知名度少ないか。子どもを連れて動きにくい都市部の映画館だから、よけいにかも。こどもがいたら郊外シネコンのほうが楽だもんな〜。
・映画は90分ほどで、ストーリーも思ったよりは凝ったものでした。もう、終わるかなと思ったらまだ先があってちょっと疲れた。ターゲットとするこどもの年齢にしては、集中力を維持するのはキツイかもしれません。途中で「もーうーおわり?」とつぶやく声が聞こえてきました。(私も同感だった。)
・黄帽子おじさんとジョージが乗ってくる船の船腹に「H.A.Rey」と書いてありました。船の名前になってる!?芸が細かいです。