やはり英活がほしくて購入。(電子辞書)

まとまった量の英文を読むようになると、やはり「英和活用大辞典」がどうしてもほしくなりました。「英和活用大辞典」は発信用のコロケーション辞典として有用らしいですが、例文にいちいち日本語訳がついているので読解用にも役立つ...はずなのです。
個々の単語が分からないだけなら英和辞典を引けばいいのですけど、構文も含めて、複数の単語からなる言い回しで、英和辞典に熟語として載っていない場合に英活に頼りたくなることが多くなってきました。しばらく我慢してきたけど、・・・そろそろ買い足すか(笑)。
とにかく「英和活用大辞典」が使えるためには、と3機種を候補にあげました。ちなみにメーカーはSIIセイコーインスツルメンツ)に絞りました。ストレス無く取り回せる操作性には信頼をおいていますので。

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    以前からずっと欲しかった電子辞書。新製品が出た現在となってはちょい型落ちになっていて(SIIの公式サイトの商品一覧にはもう載っていない)値段が下がっています。収録コンテンツに関しては申し分ない(もちろん英活も収録)です。最近発売された新しいハードに比べるとバックライト無しで、しかも画面が180度開かず光の当り具合によっては見づらいかもなのが気がかりです。
  • SEIKO IC DICTIONARY SR-E8000 (19コンテンツ, 英語充実モデル, 音声対応, シルカカードレッド対応)
    最近発売された新機種。バックライトあり、発音機能あり、シルカカード対応とハードウェア的には大満足。収録コンテンツも充分。SR-E9000やSR-E10000ほど実務マニアックに走らず、英語学習者にとってはバランスの良い内容となっています。ただし、ネイティブ向け英英(コンサイスオックスフォード英英辞典・コンサイスオックスフォード類語辞典・オックスフォード連語辞典)は私には明らかにオーバースペック。こんなの入れるくらいならコウビルドを入れて欲しかったなあ。シルカカードでコウビルドを後付けする手もありますね。拡張性があるのはありがたいです。それから、ちょいお値段が高め。SR-T7100より7K円ほど高くなってしまいます。
  • SEIKO IC DICTIONARY SR-MK4100 (13コンテンツ, コンパクトサイズ, 音声対応)SII シルカカード レッド DC-A014 (英和活用大辞典カード)
    裏技、というかこういう手もあるなと。こちらも最近発売された新しいハードウェアの電子辞書で、小型機にして、バックライト・音声(ただしイヤホン使用のみ)・シルカカード対応、とかなり物欲そそられます。(そのかわりボディはかなり分厚いです)この筐体で、SR-T7100相当のコンテンツが入ってたら即買なんだけどなあ。英和辞典ジーニアスの単語音声(14000語)が聞けるのがかなり魅力ですが、音声がイヤホンでしかきけないのがイマイチだなあ。しかもこれを2つ揃えると3万円を超えてしまい、SR-E8000よりもさらに高くなってしまいます。

結局、SR-E8000を購入しました。機能・内容ともに十分なのでコストパフォーマンスは比較的良いかな、と。もうしばらくは電子辞書買いません。。。たぶん。がんばって活用して勉強します。届いて開けてみると想像以上に大きい、重い、ずっしりでした。バックライト・音声に対応するために単4電池2本になったのですね。これは自宅専用機になりそうです。しばらくいじって楽しみます。