book baton (書籍自慢)

やまさん(id:tadashi32)からいただきました。ありがとうございます。
宿題メール会員の方たち(あっ、自分もだ)の間ですごい勢いでぐるんぐるんと回ってたですが、ついに私のところにもやってきました。

持っている本の冊数
200冊くらいかなあ。(数えてないので適当です。)180×60×40の本棚がちょうど埋まるくらい。洋書読書を始めてから歯止め無く増え続けています。英語教材も未消化のものが溜まってます。

今読みかけの本 or 読もうと思っている本
Harry Potter and the Sorcerer's StoneHarry Potter and the Chamber of Secrets (US) (Paper) (2)Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (US) (Paper) (3)Harry Potter and the Goblet of Fire (US) (Paper) (4)Harry Potter and the Order of the Phoenix (US) (Paper) (5)
"いずれはハリポタを原書で読みたい"というのが英語学習のひとつの目標でした。120万語弱ではまだ時期尚早な気がしますが、とりあえず挑戦してみることにします。あまりにしんどくなったら投げて中止してもう少し力がついてからにします。
ちなみに1〜4巻までは日本語版を読んであらすじは分かっています。本当に英語で読みたいのは第5巻なのですが、いきなり第5巻に手を付けると早晩挫折しそうなので、第1巻から順番に読んで勢いをつけます。(語彙も重なるだろうし。) 

最後に買った本
ネイティブスピーカーの単語力〈2〉動詞トップギア (Native speaker series)/ネイティブスピーカーの単語力〈3〉形容詞の感覚 (Native speaker series)
英語の認識語彙は増えてきてるけど、似た意味の単語のニュアンスの違いが分からなくてしっくりきません。TOEIC等のテスト対策というよりも、洋書を読む時きっちりと単語の意味がわかって楽しめるのが狙いです。

特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
村上春樹の著書は殆どのものがお気に入りなのですが、1冊だけ選ぶとしたらこちら。なぜ大好きかは文章力が無くてうまく説明できません。頻繁に読み返すわけではないですが「本棚にこの本がある」というだけで安心できて心の拠り所になります。



Charlie and the Chocolate Factory (My Roald Dahl)

Charlie and the Chocolate Factory (My Roald Dahl)

初めてまとまった量の英語を読めた洋書です。これ以前に「エルマーのぼうけん」シリーズを読みましたが、サクサクと理解できず壁にぶつかってました。
「チョコレート工場」を読んだのは昨年(2004年)の夏でした。当時はまだ全く英語を読むことに慣れておらず、次々と出てくる分からない単語を飛ばしまくっても、それでもストーリーに引っ張られて読み進められるという感覚を味わえた最初の本です。「すごいすごい、読めてる!」とまるで初めて自転車に乗れたときのような感覚に興奮していたことを思い出します。
他にもRoald Dahlの児童書を何冊か読みましたが、難しい単語が出てくるにもかかわらず読みやすいと思います。キリン読みにおすすめです。

DUO 3.0DUO 3.0 / CD復習用
参考書分野で1冊。やり直し英語学習をはじめた当初、ネットで評判のいい単語集DUOをやりました。3ヶ月くらいこれにかかりきりだったと思います。DUOを終えて基礎的な単語を覚えてから他の問題集・参考書をこなせるようになりました。CDの音声は何度聞いても飽きがこないほどの良質です。DUO3.0とそのCDには足を向けて寝られません。

ニューヨークの24時間 (文春文庫)

ニューヨークの24時間 (文春文庫)

私が尊敬するジャーナリスト、千葉敦子さんの生活術指南の本です。
いわゆるキャリア・ウーマンの草分け的存在です。国際フリージャーナリストとして活躍、乳ガンの手術・再発後ニューヨークに渡り、死のギリギリまでジャーナリストとしての仕事を続け、1987年に46歳の若さでで亡くなりました。
学生の頃、千葉さんの本に出会いどっぷりハマり、コツコツ小遣いをためて著書を買い揃えました。片田舎の中学生だった自分にとって、本当に世界は広いんだと目も眩む思いでした。知るべきことは山ほどあると勉強する原動力になりました。彼女の強さ、自由さは当時の自分には衝撃的で大きな影響を受けました。
大人になって読み返すと、フェミニズムすぎて肩にチカラ入りすぎてるんじゃないかという気もしますし、男女間のパートナーシップのありかたに関しては残念ながら意を異にするのですが。
今日のパソコンやインターネットが普及した時代に彼女が生きていたらと思うと早すぎる死を惜しまずにはいられません。
ええと、あと1冊どうしようかな。じゃあこれにしよう。
Windowsはなぜ動くのか

Windowsはなぜ動くのか

ちょっと前にパソコンに凝っていた頃読んだ本のうちの1冊。シロウトの私にとってはもちろん難しかったです。ちゃんと理解し消化できたのは3割くらいでしょうか。全部は分からなくても新しい知識を得るのは楽しいです。難しいものに挑戦していく気持ち良さの感覚を忘れないようにしたいものです。

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