ビー玉クラブ回覧書籍(165)

Pink Snow and Other Weird Weather (Penguin Young Readers, Level 3)

Pink Snow and Other Weird Weather (Penguin Young Readers, Level 3)

自然現象のお話です。ダークピンクの雪(黄砂みたいなもの?)はまだわかるとしても、空から蛙やら魚やらが降ってくる*1のがれっきとした自然現象*2だとは思いませんでした。フィクション上でしか起こりえないという認識でした。これで、今度空からイワシとアジが降ってきても「まあ、そういうこともあるさ」と冷静でいられそうです;。
The Tooth Book (Bright & Early Board Books(TM))

The Tooth Book (Bright & Early Board Books(TM))

歯のお話です。歯は大事ですよ〜。 BRAINQUESTシリーズです。多かったですがなんとか読み終えました。今まで読んだものよりも比較的素直で読みやすい英語だと思います。TOEICのリスニング設問先読みを意識して素早く質問文の意味を取る練習に使いました。 ゲゲゲの鬼太郎の漫画の英語版、、と思ったら「バイリンガル版」と表紙にありました。中身はどうなっているのかというと、セリフの吹き出しの中は英語のセリフになっていてコマの横、ページの余白に完全日本語訳が書いてあるのです。実はこの手のタイプの本は苦手なのです〜。日本語訳がそばにあるともう英語を読む気がしなくなってしまうのです。私は英語そのものが好き、というわけではないので日本語訳があればラクな方に流れてしまうのです。(ダメダメな自分。)同じ理由で週刊ST*3も苦手です。週刊STは完全全訳ではないですがかなり詳しい注釈がつけてあって注釈を読むだけで大筋が分かってしまうので英語を読むのが苦痛に感じてしまいます。
英語で読むしか方法はないとなると「しょうがないな、どっこらしょ」と英文モードに切り替えて読み始めるのです。

*1:1833年、パリの郊外の町でヒキガエルが降り、1894年、イングランドでクラゲが降ったそうです。ほかにもカタツムリや毛虫や蛇までも降ったところがあったそう。

*2:水上に起こる竜巻waterspout

*3:学習者向けの英字新聞